'13 オンＤ－対戦ＢＢＳ－Ｂ４ [One Message View / 否定側の議論]

'13 オンＤ－対戦ＢＢＳ－Ｂ４

■21 / 5階層)

　否定側の議論

□投稿者/ 後藤久里子 -(2013/05/30(Thu) 01:06:29)

否定側「政治の質の低下」
●今、首相には相対的に適切な人が選ばれている
→「適切」ってなんだろう…

●国民は短期的視野、移ろいやすい、国民の意思を都度都度反映させない
→なるほど。確かにそういう考え方もある。ただ、うつろいやすいから反映させてはいけないというのがなぜなのかはよくわからない。

発生過程
●プラン後は兼業禁止になるから今以上に首相と議会の関係がぎくしゃくする
→今でもおこっているのか。プラン後、話して新しくどの程度深刻な問題になるのかについては説明が足りていない。しかも、対立の理由はここに記述されている以外には他では記述されていない。

・（反駁）野党は６０％は法案に賛成している
→首相と議会が対立することと、与党内部が分裂することと、与党と野党が対りすることとは。試合で「違うものだ」という指摘はされていたものの、具体的にどのような差があるのかについては説明が欲しかった。今回はそれらの違いが良くわからないまま試合が終了した。

●現在与党内でも意見の食い違いスケジュールが遅れた
→これも「今」の例。しかも結局意見が食い違って何が深刻だったのかまではよくわからない。
*「遅れる」と聞くと一般に悪いイメージがあるかもしれません。しかし、遅れることにもいい面があったり、遅れることが嬉しい人たちがいたりします。遅れることが問題なのだとすれば、なぜ、問題なんか、また別に説明が必要です。

●与党が少数派になり、分割政府になるかも
政治的停滞または膠着状態
→可能性は否定できない（肯定側からの反駁もない）が、リアリティはない。そして、結局停滞や膠着がどのように深刻性に結びつくのかが分からない。
*リアリティを持たせるためには、たとえば維新出身の橋下さんが今首相公選制を導入したら首相になりそうだというデータを持ってくるなどするといいかもしれないと思います。

・（反駁）ねじれはよくないが、地方では知事と議員がぶつかるべきところとぶるかるべきでないもんだいを分けて対応している
→それが果たして「国民の生活」という深刻性にどのように結びついているのかは不明。反駁で、地方と国は人数が違うという話があったが、人数規模が違うからなぜ当てはまらないのかという踏み込んだ説明まではなかったので、判断しかねる。

●人気投票された場合”負”
→反駁でもあったけれど、具体的に何が良くないのか分からない。
・（反駁）大学生協：身近にアプローチできる問題（環境とか）は積極的にアプローチしている
→この資料がどのように反駁で意味を持つのかが分かりづらい。今までは政治が身近ではなかったけれど、今後は身近になるということだろうか。それにしても、身近になるという立証は必要。
*大学生協…？ｗ

●世論偏重で大衆迎合の政治に陥る
→ありうるとおもう。が「大衆迎合」がなぜよくないのかは分からない。深刻性と直接的につながっていない。
*「大衆迎合」というのは裏を返せば国民にとって「きもちのいい」政治をするということ。なぜ、迎合してはいけないのか。（現状分析でも簡単に述べていたけれど、なぜ「うつろいやすい」国民の言うことは聞いてはいけないのか）

深刻性
●国民生活の悪化
→悪化はよくないのは分かった。停滞とかそういうことが悪化させるのは分かった。が、現状よりもどの程度悪くなるのかについてはなにも立証がされていない。

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