□投稿者/ 東北学院高 -(2010/04/23(Fri) 19:08:48)
 | よろしくお願いします。
> １．立論全体について
> 肯定側さんの考える「人間の尊厳」とは何ですか。
「自分が単なる生き物ではなく、一人の人間として周囲に認められる状態」が、「人間の尊厳」だと私は考えます。
> ２．プラン３点目について
> 文書による意思表示や、１週間考え直すことができる段階で患者さんはどの程度末期の苦しみや痛みについて分かっているのですか。
ALSが末期になるまでには年月がかかるので、患者は十分に自分の病状について理解している人が多いと考えられます。他の病気の患者さんは、人によると考えられます。
> ３．現状分析について
> 延命治療中のALS患者さんは日本に何人いて、その何％の人が積極的安楽死を望んでいるのですか。また、他の病気ではいかがですか。
具体的な数値は述べられません。
> ４．現状分析について
> 肉体的苦痛や精神的苦痛を取り除く方法は本当に存在しないのですか。
ALSの患者は自分の力で呼吸できないので、肉体的苦痛やそこからくる精神的な痛みは除去できないと考えられます。他の病気の患者も現状分析３点目の資料で述べたような人の痛みは除去できないと考えられます。
> ５．解決性について
> 証拠資料に「延命の選択は今まで通り患者本人に委ねる」とありますが、現状で患者さんが消極的安楽死を望む場合は可能だということであり、わざわざ積極的安楽死を導入する必要はないのではないでしょうか？
現在は人工呼吸器で延命することを選んだALS患者がその後、呼吸器を外して消極的安楽死するのも認められていないので不可能です。その人達のためにはプランの実施以外に方法はありません。
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以上です。
＃（顧問代理入力）
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肯定側立論
/ 東北学院高校 (10/04/21(Wed) 22:55) [#3] 
Re[1]: 否定側質疑
/ 岡山白陵高校(Neg.) (10/04/22(Thu) 21:24) [#4] 
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