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| 表紙 | ２段目 判断・主張とその根拠 |
【 目次 】
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【１】 この「経験」の漢字が書ける人ならば誰でもディベートができます！
逆に言って、日本人（例えば、必要に迫られてこれをご覧のあなた）が「ディベートが苦手だ」と思っているとするならば、おおよそ間違いなく「経験不足」が原因です。
この「経験」が、普通に生活している中ではいかに不足してしまうのかは、野球やサッカーと比較すれは一目瞭然です。下記の項目を御覧ください。
⇒「ディベートが行われた」結果等を耳にしたことがある人の人数は、野球やサッカーの結果について耳にしたことのある人に比べたら、圧倒的に少ないはずです。このような現状において、「どうしたら良いディベートができるのか？」と思ったとしても、参考となる情報に全く触れたことがなければ、より良いディベートができるはずがないだろう、と思うのです。繰り返しますが、ディベートは、分かれば、誰もができるようになります。
⇒同様に「もっとディベートが上手になりたいのに…」と悩んでいる方に不足しているのも「“良質な”経験」だと思われます。スキルを高める方法は「経験」でしかないのです！
【２】 何事においても、「経験」のためには「時間」と「お金」 が必要です。
ですが、「時間」と「お金」が不足している場合には、「頭」を使いましょう。
＃上記の提言を最初に伺ったのは、ディベートフォーラムin北海道(2005年)における、岡山洋一先生の発表でした。
そこで、「経験」が不足している方の場合には、まずは「自分は多くを他人から吸収する必要がある」という謙虚な気持ちを忘れないで下さい。
【３】 最後に、「時間」と「お金」が不足している方には、ネットの活用を勧めます。
こちら『ディベートのStairs（階段）』のサイトを、「頭」を使いながらご活用頂ければ幸いです(^_^)/