□投稿者/ 岡山白陵高校(Neg.) -(2010/04/30(Fri) 07:12:44)
 | 遅くなって申し訳ありません。よろしくお願いします。
> １ 発生過程について
> 患者の家族が患者に対して死ぬように促すのは、現状を維持した場合は起きないのにプランが実施されることで初めて発生することなのですか。
「初めて」とは必ずしも言えませんが、法律によって積極的安楽死を広く社会で認めることで、今までよりもさらに、患者に対して死を強制する社会的な動きが促進される、と考えています。
> ２ 発生過程について
> どうして安楽死を認めることが、日本が患者に対して「生きる意味がない」と発言することにつながるのですか。具体的に説明してください。
安楽死を合法とするのは、彼らを生かすことは益にならないと社会が考えたからです。よってこの合法化は、日本が患者に、貴方は生きる意味がなく、いい事は何もないから、なるべく早く死になさいと言うことなのです。
> ３ 発生過程について
> 死にたくないと考えていた患者が、死ぬ権利が認められることが自分に対する要求だと思い込むことによって、なぜ死を選んでしまうのですか。具体的に説明してください。
ご質問に関してはその通りですが、私たちはそのような患者側よりも、「生きたい」と思っているにもかかわらず目に見えない圧力によって死を選ばなければならなくなる患者側に重点を置いた主張を行っているのです。
> ４ 発生過程について
> 医師が方法を尽くしてもなお他に手段がなく、本人も死を望んでいる状況の人を生かしつづけることは個人を尊重することになるのですか。
ご質問に関してはその通りですが、私たちはそのような患者側よりも、「生きたい」と思っているにもかかわらず目に見えない圧力によって死を選ばなければならなくなる患者側に重点を置いた主張を行っているのです。
> ５ 重要性について
> 仮にプランが実施されたら、私達は周りに迷惑をかける人や様々な人の手助けを必要とする人を社会の役に立たず、生きるに値しない存在だと考えるようになってしまうのですか。
そのような可能性は大いに考えられます。
|
|
否定側立論
/ 岡山白陵高校(Neg.) (10/04/27(Tue) 22:16) [#6] 
肯定側質疑
/ 東北学院高 (10/04/28(Wed) 23:44) [#7] 
上記ツリーを一括表示