□投稿者/ いちごじゃむ -(2010/04/21(Wed) 20:05:02)
 | メリットは「殺処分の減少」です。
現状分析です。
１．現在多くの犬猫が保健所に持ち込まれ、または捕獲されることにより、年間50万頭が殺処分されています。
Web資料 特定非営利活動法人アニマルライツセンターHP 引用開始。
「人間の都合で犬猫を殺傷することを、正当化することは誰にもできません。毎年約50万頭の犬猫が行政施設にもちこまれ（または捕獲され）、殺されますが、この膨大な数は、０にできるのです。」引用終了。
２．殺処分費用は年間５７億円にもなります。
環境行政改革フォーラム副代表 池田こみち 2010年 引用開始。
「現在、年間57億円が殺処分関連で支出されているという。その税金を本来の動物愛護のためにより有効な政策に振り向けるためにも、国会での議論を経て、法制度を改訂し、自治体の取り組みを見直すことが必要だ。」引用終了。
３．そのうち５割がペットショップなどで売られている純血種です。
読売新聞 2004.03.13 文中の会田さんとは日本動物愛護団体事務局長です。引用開始。
「ペットの中でも、雑種ではなく、チワワなど純血種を好む傾向がある。会田さんは「２０年前に飼い犬全体の２割だった純血種が、今では５割。ブームに乗って、アクセサリー感覚で動物を飼う人が増えているのではないか」と分析する。」引用終了。
以上より殺処分数は５０万頭、殺処分費用は５７億円、純血種は５割ですから、単純計算で純血種約２５万頭が殺処分され、その費用は２８億円余と推定できます。
解決性です。
�� プランで売買が禁止され、ペットショップなどからの純血種のペット購入ができなくなります。
よって、ペットを得ることは困難になり、飼われる絶対数が大幅に減少します。
全体の飼われる数そのものが少なくなれば、それに伴って捨てられる数も少なくなりますから、当然に処分される数が減少します。
殊に、仮に捨てられるペットがプラン後も発生した場合のことを考えます。
�� これからペットをほしい人がいれば、その人たちは純血種、雑種を問わず、保健所の無料譲渡を受けることになります。
したがって保健所で一時保管されるペットも引き取られるので、仮にプラン後も保健所に連れ込まれたとしても、「どうしてもペットを飼いたい人」が保健所に引き取りに来てくれますので、結果的に殺処分となる数は減少します。
以上よりメリット発生の証明は十分です。
そして、ペットショップなどの根本的な問題を絶たない限り、殺処分はなくなりません。
ここで現状分析１の資料を準用します。
さらに以下の文章を追加引用します。引用開始。
「ただし、その「ペットショップ・ブリーダー」といった供給源をたたない限り実現は不可能と思われます。動物の売買と動物殺処分ゼロは残念ながら共存はできません。」引用終了。
重要性です。
１
現状分析によると、数十億円もの税金が殺処分のために使われています。一部の勝手な飼い主のために、何も関係ないはずの私たちが一生懸命働いて稼いだ税金が、無駄使いされています。これは、�．撻奪箸鵬燭藉愀犬里覆た諭垢魎�き込んでいるということ、�△気蕕棒廼發鯒爾瓩訌換駝韻鳳洞舛魑擇椶靴討い襪海函△鮃佑┐譴弌▲瓮螢奪箸枠楼呂隆囘世�ら重要です。
２
動物も命ある生き物です。その命は十分尊重されるべきです。殺処分されるという、飼い主の都合で生き物の命が使い捨てされる現状を見直し、生き物であるペットの命を救うことは重要です。
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（1400文字ちょうど）
資料の出典
現状分析の１および解決性
http://www.bethevoiceforanimals.com/01/index.html
特定非営利活動法人アニマルライツセンターHP
現状分析の2
http://eritokyo.jp/independent/ikeda-col1203.html
Web資料 『ペットの殺処分を是認する環境省の無策 動物愛護を考える』
環境行政改革フォーラム副代表 池田こみち 2010年1月19日
現状分析の３
読売新聞2004年3月13日付 大阪夕刊
スクールヨミダスにて検索
http://www.yomiuri.co.jp/school/
肯定側立論は以上です。
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肯定側立論
/ いちごじゃむ (10/04/21(Wed) 20:05) [#3] ←Now
否定側質疑
/ 藤澤 (10/04/22(Thu) 22:52) [#4] 
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