□投稿者/ 北嶺中学 -(2010/05/06(Thu) 23:21:52)
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１ ＤＭ全体について
ペット業界はプランを導入しなくても淘汰の時代に突入します。
資料を引用します。「ＪＨＲＡ21世紀のペットビジネスス最前線part2」より引用開始。
「ペット業界は、（中略）今後は、他業界と同様、競争の激化、淘汰の時代に突入する
と思われる。」引用終了。
このようにプランを導入しなくても、ペット業界は淘汰の時代に突入して、小売業などはつぶれていきます。このＤＭはプラン固有のものではありません。
2 ＤＭの1点目、2点目の発生過程について
1兆円の収入が全て無くなり、全ての小売業が潰れると否定側は述べていましたが、否定側が立論で述べている通り、飼い主のニーズにこたえるため、さまざまなペット用品が出ているのです。今現在家庭にいるペットの分のペットフードや、ペット用品のニーズはあるので、企業は潰れません。極めて曖昧なＤＭです。
3 ＤＭの深刻性への反駁と追加プランへの再反駁
追加プランで景気の悪化に拍車をかけると反駁がありましたが、この施設に大きな雇用がうまれるので、むしろ景気にいい影響をあたえます。このような中、自殺者や犯罪者になりやすいとされる、「失業者で就職の可能性が低い人」がどのくらいプランにより発生するのかわかりませんし、どのくらいの人がそうなるのかわかりません。
このようにＤＭは、発生確率・量ともに曖昧です。
次に肯定側です
１ 否定側はプランを導入しなくても殺処分は0になると資料を用いて述べていましたが、飼い主のもとまで達せず、殺処分されている約18000匹の犬はプラン導入でしか救えませんし、飼い主に捨てられる犬猫もプランを導入すれば確実に救えますが、導入しない場合、本当に減るのかわかりません。
２ ペットショップが勝手な都合で殺処分をしているわけではないと、否定側は述べていましたが、ペットはペットショップの都合で繁殖させられ、店員が誤って骨折させたり病気にかかった時、獣医に診せるとお金がかかるからと殺されたり、年をとり売り物にならないからと殺されるのです。これは勝手な都合です。
３ プランによりペットショップからの殺処分は確実に減り、またペットが衝動買いされてしまうことや、安易にプレゼントされることも無くなり、ペットが簡単にすてられることも当然なくなります。論理の飛躍はありません。
不幸なペットをうまないためにもプランを導入しましょう。
以上です。有難うございました
資料
ＪＨＰＡ（日本ヒューマン＆ペット協会）21世紀のペットビジネス最前線part2
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肯定側第一反駁
/ 北嶺中学 (10/05/06(Thu) 23:21) [#13] ←Now
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