□投稿者/ 東北学院高校 -(2013/05/16(Thu) 18:40:38)
 | 肯定側第二反駁。宜しくお願いします。
否定側立論からまとめていきます。
まず、肯定側第一反駁を思い出してください。
プラン後発生する首相の質の低下というのは、現状で情報操作と、一部の権利を持っている人達によって質の低い政治家を選んでるのに、何故質の高い首相が選ばれているのかが述べられておらず、現状とプラン後で首相の質の低下がどの程度なっていくのが述べられていないという反駁が再反駁されなかったので、仮にこの様な状況で選ばれている政治家達が優秀ならプラン後何故無能になってしまうのか述べられておらずこのデメリットは小さいです。
また、プラン後自分を握っている情報を国民に開示することで、当然投票率を上げられる訳ですから、情報を開示します。これには、国民が政治に無関心だからという理由で、受け入れられないと言うことでしたが、我々の重要性で述べている様に国民が自分に降りかかると意識し、真面目にするのですので、ここは反駁で公共の利益になる様な事をしない可能性がある、効率的な事をするには分権と参加が良いという反駁がありましたが、これは肯定側第一反駁で述べたとおり何故、その様な結果になるのかという事が述べられていない以上こちらをとってください。
不信任決議案と、人気取りについては先ほど立論の重要性、第一反駁で述べたとおり、首相が国民の望んでいない不適当な政策をやっているのに、どうして国会議員が止めないのでしょうか、国のためにいる議員なのですから、それこそ動くでしょうし、人気投票についても同じ事で、さらに、それを踏まえて国民は学んでいくので、これはあたっていません。
よって、否定側立論で言っていることは、現在起こっている事が何処まで良い事なのか述べられておらず、またプラン後の起こる悪いことについても我々の言った通り起こりませんし、起こったとしてもそれを踏まえて国民が学んでいくためデメリットは起こったとしても深刻ではありません。
次に、肯定側議論についてまとめます。
まず、我々が問題としているのは、そもそも若者が政治に対して何も変わらないから政治に参加しないということを述べているのです。
それをプランによって、首相公選制を導入すると、首相が国民に選ばれる訳です、その時に国民に投票してもらおうと、今までしてこなかった若者向けの政治をするようになります。そうすると、国民に選ばれたわけですから、首相の権利が強くなる事は述べています。これによって現状反発派がいて円滑にできていない状況が解決され、また国民の方も自分に降りかかってくる様になるのですから政治に参加する様になります。また、前の首相が悪くてもそれを反省していくので、重要性で述べた国が国民と一緒に国を良くして行こうという方向にもっていくのは大変重要です。
比較すると、否定側さんが述べているデメリットは現状の問題によって起こると述べているだけでプラン後本当にそれらが起こる理由を述べられておらず、またデメリット自体とても不明確なものです。それに比べて肯定側はプランを導入することによって首相候補の人が変わっていき、また国民がいい方向へ真面目に考えていく事で国を良い方向に向かわせる肯定側の方が大きいのでこちらを取ってください。
これで終わります。(1344)
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肯定側第二反駁
/ 東北学院高校 (13/05/16(Thu) 18:40) [#14] ←Now
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