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Nomal 肯定側立論 /北嶺中学 (10/04/21(Wed) 23:43) [#3]
Nomal 否定側質疑 /門脇 (10/04/22(Thu) 20:55) [#4]
  └Nomal 肯定側応答 /北嶺中学 (10/04/23(Fri) 23:47) [#5]


親記事 / ▼[ 4 ]
■3 / 親階層)  肯定側立論
□投稿者/ 北嶺中学 -(2010/04/21(Wed) 23:43:46)
    Pです。
    1 現在ペットショップなどにいるペットは国が特別な施設を建て、そこで死ぬまで飼います。
    2 Pを周知徹底します。
    Mは「動物の保護」です。
    現状分析
    現在犬や猫が捨てられています。その数は「ALIVE資料集No.30 全国動物行政アンケート結果報告書 平成20年度版 44ページ」によると保健所で亡くなったり殺処分された犬、猫は294,567匹です。
    この原因を2点に分けて説明します。
    A 飼い主
    現在の日本の飼い主は安易にペットを飼い、いらなくなったらすぐに捨てています。
    「ペット虐待列島 成田青央 リベルタ出版 2002年12月10日 15ページ」より引用開始
    「誕生日やクリスマスのプレゼントとして気軽に飼われ、飽きてしまったら年末の大掃除とともに、粗大ごみとしていともかんたんに捨てられるペットがどれほど多いことでしょう」引用終了
    また、捨てられることは犬や猫にとって死を意味します。
    「ペットの命を守る 坂本徹也 ハート出版 2002年7月29日」P10,11より引用開始
    「川崎市の池田動物病院の池田眞三先生は言う。
     『犬も猫も、何千年もの間、家の外で暮らしていました。(中略)ところがいまは違う。いまは地面はすべてアスファルトで、クルマが行き交い、外は犬や猫が生きていける環境ではなくなってしまいました。いまや外に放置することは死を意味します。」引用終了
    B ペットショップ
     1 現在ペットは余っています。
    「AERA 2008年12月8日 55号 犬ビジネスの「闇」 太田匡彦」16ページより引用開始
    「環境省が03年に公表した『ペット動物流通販売実態調査』によると、犬は年約8万9300匹(01年度)が生産されているものの、約2割が飼い主まで達していない。」引用終了
    そしてそれらは殺処分されています。
    同資料15ページより引用開始
    「明るい照明でこぎれいに見える店頭の裏側、そこに子犬が13匹、段ボールに入れられていた。皮膚病にかかっていたり、店員が誤って骨折させてしまったりして『商品』にならないと見なされた子犬だった。
     (中略)日頃、ふと気付くと段ボールごと子犬がいなくなっていた。男性がそのアルバイト女性に尋ねると、こんな答えが返ってきたという。
     『保健所に持って行った。売れない犬を置いておくより、その分、スペースを空けて新しい犬を入れたほうがいい』
     この後も生後8か月のダルメシアンと奇形が見つかった生後4か月のミックス犬を保健所に連れて行くのを目撃した。」引用終了
    このようにペットはペットショップの勝手な都合だけ殺されています。

    発生過程
    Pを導入するとペットの売買ができなくなるため、安易に飼えなくなり、ペットを売買する店が不要になるため、現状分析のような被害にあうことがなくなり、Mが発生します。

    重要性
    動物の命は守るべきです。
    「動物の命は人間より軽いのか マーク・ベコフ著 2005年7月10日 中央公論新社
    マーク・ベコフとジェーン・グドールによる至福千年のスローガン」より引用開始
    「その二、すべての命には価値があり、すべての命は尊重されるべきです。どんな動物も、おのおのがそれぞれに命のきらめきをもっています。(中略)すべての生き物は、当然、つぎのような基本的な権利をもつことに値します。それは、(1)生命権、(2)苦痛を免れる権利(3)個々の特性を自由に表現する権利です。」引用終了
    以上から動物の命を守れるこのPは絶対に導入すべきです。



    〜証拠資料一覧〜
    1;ALIVE資料集No.30 全国動物行政アンケート結果報告書 平成20年度版 44ページ

    2;ペット虐待列島 成田青央 リベルタ出版 2002年12月10日 15ページ

    3;ペットの命を守る 坂本徹也 ハート出版 2002年7月29日P10,11

    4;AERA 2008年12月8日 55号 犬ビジネスの「闇」 太田匡彦16ページ

    5;動物の命は人間より軽いのか マーク・ベコフ著 2005年7月10日 中央公論新社 マーク・ベコフとジェーン・グドールによる至福千年のスローガン



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▲[ 3 ] / ▼[ 5 ]
■4 / 1階層)  否定側質疑
□投稿者/ 門脇 -(2010/04/22(Thu) 20:55:56)
    No3に返信(北嶺中学さんの記事)

    1  追加Pに質疑です。
    >  現在ペットショップなどにいるペットは国が特別な施設を建て、そこで死ぬまで飼います。
     
    とありますが、ペットショップのほかには、保健所や家庭にいるペットも含みますか?また この財源は何ですか?


    2 現状分析の資料の1点目に質疑です。
    >保健所で亡くなったり殺処分された犬、猫は294,567匹です。
     
    とありますが、プラン導入をした結果、プラン導入前よりどれだけの数が救えるのですか?



    3 現状分析Aの2点目の資料に質疑です。
    >犬や猫が生きていける環境ではなくなってしまいました。
    >いまや外に放置することは死を意味します。
     
    とありますが、この「外に放置」とはペットを捨てるという意味ですか?
    それとも放し飼いも含んでいるのですか? 


    以上3点(計313文字)です。 ありがとうございました。

    *(2010/04/22(Thu) 20:59:33 編集[投稿者])

    *(2010/04/22(Thu) 21:14:29 編集[投稿者])
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▲[ 4 ] / 返信無し
■5 / 2階層)  肯定側応答
□投稿者/ 北嶺中学 -(2010/04/23(Fri) 23:47:45)
    No4に返信(門脇さんの記事)
    >
    > 1  追加Pについて
      保健所・家庭にいるペットは施設には入れません。施設に入れるのはペットショップなどにいるペットのみです。またこの施設の費用は国が負担します。
    >
    >
    >> > 2 現状分析1点目の資料について
      長期的にみると全て救えます。なぜなら立論にもあるように安易に買っていた人がプラン後は安易に買えなくなるのでペットが捨てられなくなり、プランによってペットショップが不要になるためそこでの被害もなくなるからです。

    >
    > 3 現状分析Aの2点目について
      この資料で言っている「外に放置」とは人間によってペットが捨てられるということです。放し飼いは含まれません。




    >
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