親記事 / 返信無し
□投稿者/ 東北学院中 -(2010/04/30(Fri) 18:42:31)
 | 否定側第一反駁を始めます。宜しくお願いします。
重要性１について、二点反駁します。
１点目、５７億円というお金は日本の税金全体から見れば、安いものなのです。
日本人の総人口は大体約１億２千万人ですから、単純計算で、一人当たり約48円の損害でしかありません。
2点目、年間57億円という損害よりも、私達が言っていた企業が得るはずだった年間1147億9千万円の損失が遥かに上回っています。
さらに、この年間57億円の損失とは、どれほど減るのか立論中では述べられてはいませんでした。よって重要性の大きさは明確ではありません。
以上の二点より、経済面ではデメリットの方が上回っていることは明らかです。
また、現状分析３、解決性�◆⊇斗彑�２に対して3点反駁します。
1点目肯定側さんは「ブームに乗ってアクセサリー感覚で純血種のペットを買っている人がいる」と言っていましたが、これらの人が「ペットを捨てる人だ」とまでは証明されていませんでした。
ですから、ペットを捨てている人とは、これらの人に限られたものではないのです。
よって、解決性の�△埜世辰討い拭◆嵋榲�にペットが欲しい人だけが無料譲渡を受けに来る」というのは間違っています。
2点目、先ほどの否定側質疑の3点目について、殺処分数は０にならないと肯定側さんは応答されました。つまり、殺処分はどれだけ減らせるか分からないのです。
3点目、先ほどの立論で述べたように、現状で殺処分を減らす活動が行われているのです。議論を新たな資料で補強します。
資料・朝日新聞出版雑誌「AERA」の記事より引用開始。
「「殺処分ゼロ」を目指して活動しているのは行政だけではない。獣医師会、ボランティア団体、ペットショップなど取り扱い業者らが市動物愛護推進協議会を結成し、精力的に働いている。（中略）そして07年度、熊本市が飼い主などから引き取った犬はわずか52匹。10年前の１０分の一まで減った。迷子犬などの保護を合わせても総収監数は610匹。一方、返還・譲渡に努めた結果、殺処分された犬は78匹にとどまった。」引用終了。
このように、現状でも殺処分を減らす為の動きが始まっています。わざわざ多くのデメリットを伴うプランを導入しなくても、現状で問題解決はしていけるのです。
これら反駁より、肯定側立論の重要性は当然、小さいものとなります。
これで否定側第一反駁を終わります。ありがとうございました。
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＃（顧問代理入力）
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否定側第一反駁
/東北学院中 (10/04/30(Fri) 18:42) [#10]