親記事 / 返信無し
□投稿者/ 高岡第一高校 -(2011/06/06(Mon) 20:06:39)
 | ■No12に返信(高岡第一高校さんの記事)
> 否定側第二反駁です。宜しくお願いします。
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> 肯定側さんの再反駁について
> １から９点目について
> 私たちが肯定側さんに聞きたいことは、例えば、１についてで言えば、「道州制にする」→「中央集権ではなくなることではない」、のではないですか、ということであって、ですから、「中央集権でなくなるから」は理由にはならないのではないだろうかということです。ですから、２〜９点目まで、再反駁になっていないように思います。ので、これは全てあたっていないと言えます。
> ですから、これは取らないでください。
>
> 再反駁
> １点目
> 「どの程度財源が無くなるか分からない」と言っていましたが、立論中でも述べたように、九州８県では２兆を越える財源が無くなります。２兆という額はものすごく大きいですよね。その大きな財源が無くなるので、今よりも行政サービスが低下し、それが生活水準の低下につながることは明らかです。
>
> ２点目
> どの程度財源が不足するかは、立論中でも述べましたが、北海道では−１兆１,６８８億円、東北６県では−１兆５,６２５億円、北陸４県では−３,６９８億円、中国５県では−２,７３２億円、四国４県では−６,２８５億円、九州８県では−２兆５,４１９億円不足します。よって１点目でも述べたように、今よりも財源が多く無くなるので、今よりも行政サービスが低下し、それが生活水準の低下につながります。ですから、この反駁は当たっていません。また、「現状で職員の意識が希薄していて、プラン後、地域が活性化する」と言っていますが、なぜそれでプラン後、地域の活性化につながるのかが不明です。
>
> ３点目
> 立論の深刻性でも述べましたが、ナショナルミニマムが確保できなくなるほど、大変深刻なものとなります。
>
> 比較をします。
> まず、発生過程１では、「中央集権のシステムがなくなって、道州に権限が移譲されるので、お金の使い道を決めることができ、地域にあった政策ができる」と言っていましたが、そもそも否定側第１反駁でも述べたとおり道州制が導入されたからといって中央集権がなくなるということはおかしいですよね。もしかしたら、強い州が弱い州に財源を分配するかもしれません。ですから、プランを導入したからといって中央集権が無くなるかどうか不明です。よって、発生過程１はとても小さくなります。
>
> また発生過程２では、「無駄な保護、規制がなくなり自由な商売ができるようになる」と言っていましたが、そもそも規制や保護と言うものは、守るためにあるものです。ですから無駄な保護、規制があるのかもよく分かりませんし、あったとしても本当に無駄な保護、規制が無くなるのかが分かりません。よって、発生過程２もとても小さくなります。
>
> 以上より、発生過程１、２が発生しないものと捉えると重要性も発生しません。よって、メリットはとても小さくなります。
>
> 次に、私たち否定側が言っている経済的格差については何も反駁が無かったので、必ず発生します。
> また、生活水準の低下が少しでも発生すると、悪循環につながるので、ますます国民の生活が苦しいものとなります。今ある財源を多く失うことになるので、行政サービスが低下し、生活水準が低下し、国民が今まで普通に暮らしていたのが、今と同じ生活ができなくなります。これは大変深刻です。
>
> ゆえにデメリットはメリットよりも大きくなります。
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> これで、終わります。有難うございました。
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*(2011/06/07(Tue) 10:51:20 編集[投稿者])
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否定側第２反駁
/高岡第一高校 (11/06/06(Mon) 20:06) [#12]